1975年の開講以来、半世紀にわたり続く手話スクールは、手話を理解し使える人を増やすことで、聴覚に障がいのある方々への生活支援に貢献し、ともに生きる社会の実現を目的としております。2025年度も、こうした理念に共鳴した約100名が参加し、年間26回の授業が行われました。そして本年3月7日には、それぞれ3年および2年の課程を修了した第47期生(3年生)22名と第48期生(2年生)30名が、修了式・卒業式を迎えました。
手話スクールには、さまざまな世代・職業の方々が学んでおり、家庭環境もそれぞれ異なります。しかし、その根底にある思いは共通しています。今年卒業・修了された皆さんが、今後も手話との関わりを持ち続けながら自らの技量を高め、それぞれの地域や分野において聴覚に障がいのある方々に手を差し伸べてくださることを心より願っております。
日本テレビ小鳩文化事業団は、共生社会実現の一助となるべく、これからも手話の普及に努めてまいります。
2026年3月7日
日本テレビ小鳩文化事業団
常務理事 渡邉修三