2VOICE
長崎少年少女合唱団
長崎市内のブリックホールにて、2022年12月23日金曜日、想いでの詩コンサート2022を開催しました。
今回で16回目を迎えます。
時代やジャンルを超えて、残していきたい、歌い継いでいきたい日本や海外の名曲を厳選して、全国各地に送り届ける「想いでの詩コンサート」。
出演は、日本の最高峰のコーラスグループ「サーカス」で、30年以上にわたって活躍してきた叶央介と原順子。
2人は、サーカスのグループデビュー35周年を機に、サーカスを「卒業」し、夫婦デュオ「2VOICE」として2016年に活動をスタートしました。
曲目は、荒井由実の名曲「あの日にかえりたい」、長崎県出身のさだまさしの「道化師のソネット」同じく長崎県対馬市出身のMISIAの代表曲「Everything」、中森明菜の大ヒット曲「セカンド・ラブ」、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」、フランク・シナトラ、ナンシー・シナトラの傑作「恋のひとこと」、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」など、1960年代から80年代の音楽の黄金時代の名曲の数々を、素晴らしい2人のハーモニーで歌われました。
また、このコンサートは、地元の少年少女合唱団が出演し、2VOICEと共演することも大きな特長です。
今回は、地元長崎少年少女合唱団が出演。青い三角定規の「太陽がくれた季節」赤い鳥の「翼をください」などを熱唱。
フィナーレは、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」を、2VOICEと共演。
約500人あまりの観客と、会場が一体となった、幸福な2時間余りのクリスマスコンサートでした。
今後も、全国各地の皆さんに楽しんいただけるコンサートを毎年開催していきたいと思っております。
日本テレビ小鳩文化事業団
常務理事 柴田吉彦